いちサラリーマンの感想日誌

いちサラリーマンが日々の感想をアウトプットしてます。腐らず前向きに生きてればもっと楽しくなるさ~♪

 

暴力を振るう老人


Category: 出来事の感想   Tags: ---
妻が見知らぬ老人に暴力を振るわれました。

横浜の地下街で歩いていたときのことです。

休日の横浜は人でごった返し、自由には歩きにくい状態でした。

先を急ぐ人は前の人達の隙間を見つけて早足で歩いていく、当たり前の光景が流れていました。

そんな中、私の少し後ろを歩いていた嫁が「う"っ」という普段は口にしない声をあげました。

私が後ろを振り返ると、嫁は脇腹を押さえ、うずくまりぎみにさらに後方の白い帽子と服を着た老人を見つめていました。

その時は何が起こったのか分からなかったのですが、後から聞いてようやく状況が理解できました。

すれ違いざま、老人に肘で脇腹を突かれたのです。それも、人がうずくまり唸り声しか出せなくなるほどの痛みを与える勢いで。

嫁は普通に歩いていただけです。老人が故意に暴力を振るったことは、周囲の人達の目と「えっ!?なにあの爺さん…」とのつぶやきで明らかです。

これは傷害事件です。

私が状況を把握したとき、既に老人は立ち去ってしまっていました。

人でごった返していることに老人がイライラしていたのかもしれませんが、そんなことはその場にいる全員がそうです。暴力を振るって良い理由になりません。

しばらく時間を置いて嫁は回復しましたが、私はその老人を許すことはできません。

ブログを書いている今、走って追いかけて警察に突き出してやらなかったことをものすごく後悔しています。


こんなことを言うのは大人気ないのかもしれませんが、老人を守れ・労われという風潮に私は少し疑問を感じます。
 
なぜなら、守るべき老人と、守る価値がない老人がいるからです。
 
守る価値がなく老害でしかない老人のために自分の税金が使われているかと思うと、正直なところムカつきます。
 
フローとして考えれば、我々若者は、私の妻に暴力を振るった老人にお金を与えていることになるからです。
 
守るべき老人と守る価値がない老人を分けることができないことは百も承知です。
 
これは心情的な話ですので現実的かどうかは置いておいて、世の中の理不尽さを言いたいのです。
 
また、本当に良心の塊のような、素晴らしいご老人もたくさんいらっしゃいます。
 
そんな素晴らしい方々が、一部のくだらないクソジジイのせいで若者に「老人キライ」と、老人カテゴリごと嫌われることもあるでしょう。それも理不尽なことです。
 
どうか、一部の守る価値のないくだらない人間が、社会的にも経済的にも困窮し、悪いことは必ず自分に跳ね返る世の中になってほしいものだと思います。
 
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テーマ : 伝えたいこと    ジャンル : 日記


Comments

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特に60~65ぐらいが1番めんどくさい。
若い頃、集団就職で都会に集まった今の年寄りは常識が自己中心的。
親を田舎で放って置いて介護や福祉と叫んでる。
本籍地に帰らせたら良いんだ。
 
Re: タイトルなし
>匿名の方
コメントありがとうございました!
おっしゃる通りですね。自分の行動に責任を持たなければならないと思います。
嫁のことも気遣ってくださりありがとうございます。
 

>ナナシさん
なるほど、60~65はそういう年代なんですね。
結局、自分のことしか考えない人なんですよね。
そしてそういった人達が日本を悪くしてる。
もちろん年代だけで区別することはできないと思いますが、自己中心的で老害でしかない人達には何かしらのペナルティが与えられて然るべき・・・と思うのは理想すぎますかね?
コメントありがとうございました!
 

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健康志向なIT系サラリーマン。一児の父。小遣い制。たぶん社蓄。

 
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